加齢臭とは
最近何かと話題の加齢臭ですが、そもそも「加齢臭(かれいしゅう)」とは何でしょうか?
加齢臭とは・・中高年といわれる年齢の人たちから発せられる独特のニオイを「加齢臭」と言われています。
加齢臭の元となっているのは、2000年に大手化粧品メーカー資生堂の研究で、この中高年の方々の特有の体臭の原因が「ノネナール」であることがわかりました。
脂肪酸と過酸化脂質が結びついて生まれる「ノネナール」という物質です。
40歳を過ぎた運動不足で脂質を好む中高年が、「加齢臭」になりやすいといわれていますが、最近では20代の若者にも「加齢臭」のあることがわかってきました。
「加齢臭」は別名「おやじ臭」とも言われていますが、決して男性だけのものではなく女性にも「加齢臭」はあると言われています。
人間の嗅覚は 3〜4歳頃までに完成されると言われています。
その期間 普段から嗅いでいたニオイに対しては「臭い」と思わないことが多く、むしろ 場合によっては「落ち着く香り」になる事もあるのです。
幼少時代に祖父母と一緒に生活していると 当然 「おじいちゃん、おばあちゃんのニオイ」を知っています。
そういった環境で育った人たちは 比較的 加齢臭に鈍感(嫌がらない)と言われています。
逆に 核家族で育った場合は その臭いを経験したことがないため 加齢臭に敏感なようです。
そのため、現代は核家族や潔癖志向の影響があり 加齢臭が話題になっているようです。
また、加齢臭に限らず 一人の人物の体臭を「臭い。嫌だ」と感じる人と 「気にならない。むしろ落ち着く」と感じる人がいます。
これは 先に述べた育った環境が影響しているだけではなく「遺伝子」が影響しているとも言われています。
遺伝子が遠い人ほどニオイが気にならず、逆に遺伝子が近いとニオイが気になり臭いと感じるそうです。
つまり 思春期の娘が「お父さん、臭い!!」と言うのには遺伝子が関係しているため 当然の事なのだそうです。
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